9月10日(水)の夜のはじめ頃と9月11日(木)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
9月10日(水)は、北海道~沖縄地方の広い範囲で観察しやすい条件です。
9月11日(木)は、東北地方の太平洋側、山梨県と静岡県でも観察しやすい条件です。
今回は、日本列島を南西~北東に横切るため、観察しやすい地域がやや広くなります。
【東京】
9月10日(水)は19:12頃に西南西の低い空で見え始め、19:15頃に西北西の高めの空でいちばん高くなり、19:17頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。
9月11日(木)は18:23頃に南西の低い空で見え始め、18:26頃に南南東の高めの空でいちばん高くなり、18:29頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、9月28日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
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