11月2日(日)夜のはじめ頃~未明、満月前の月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は11.6 十三夜です。
土星の等級は0.8等です。
月と土星の最接近は16時10分ですが、この時間は肉眼では観察できません。
次に月と土星が見かけ上近づき接近して見えるのは12月27日(土)です。
【東京】
見頃は18時頃、南東の空です。
当日は月と土星は日暮れ後の天文薄明から、月と土星が沈む未明まで観察できます。
引用画像は、11月2日(日)の東京での18時頃の予想図です。
月が土星に接近(2025年11月) | 国立天文台(NAOJ)
11月上旬の日の入り後、南東の空には土星が見えています。2日には、5日に満月となる月が土星に約2.4度の離角まで近づきます。また、11月2日は太陰太陽暦9月13日にあたります。この日の夜のことを「十三夜」と呼び、日本ではお月見をする習慣があります。
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